ここでは、12の競技別に、特性上傷めやすい部位やスポーツ障害を予防・治療する方法を紹介しています。
スポーツは、競技によって重要となる能力や使う筋肉に違いがありますし、対戦相手と接触するような種目の場合は、様々な怪我のリスクもあります。
各ページでは、以下の12種目でそれぞれの競技に多い怪我や故障と、それに対する治療・解消方法などをまとめてみました。それらをできるだけ回避するために、日頃から取り組むべきケアなども紹介しているので、ぜひご覧ください。
短距離と長距離では使う筋肉に違いがあるものの、走るという動作は足腰が重要。ランナー膝と呼ばれる故障など、主にランナーが気を付けたい点を紹介します。
自分の動作だけでなく、相手との接触による怪我も多いサッカーやフットサル。ここでは、足に関わる様々な怪我を紹介しています。
ポジションによって、大きな負荷がかかる部位に違いがある競技。詳細ページでは、競技を象徴する野球肘と野球肩にフォーカスして解説しています。
テニスレッグやテニス肘は、テニスによる故障を象徴するもの。足腰や利き腕に大きな負荷がかかる競技の注意ポイントをご覧ください。
バレーでポイントとなる動作は、ジャンプとスパイク。ジャンパー膝と呼ばれる跳躍系スポーツの怪我と、肩周辺の怪我について解説しています。
こちらも跳躍が重要な競技ですが、より大きく重いボールを使うという点で突き指をピックアップ。さらにステップワークに関連する下肢の怪我も要注意です。
子供から高齢者まで、比較的怪我の心配をせずに楽しめるスポーツが水泳。それでも、水泳肩や平泳ぎ膝といった泳法に影響される独自の故障があります。
格闘技である柔道は、怪我が避けにくい競技。特に怪我が多い下肢の関節や肩周辺の故障をピックアップしてみました。
殴り合う競技だけに怪我は不可欠。ボクサー骨折は自分のパンチ力が原因となる怪我ですし、パンチドランカーなど非常に危険度の高いトラブルにも触れています。
シニアでもハイレベルなプレイができるスポーツですが、ゴルフ肘やゴルフ肩など競技特性によって引き起こされる怪我もあるので、注意が必要です。
肉弾戦という表現がピッタリの競技で、様々な怪我に見舞われるリスクがありますが、怪我と上手に付き合うのも重要で、深刻なダメージとなる怪我を中心にまとめてみました。
シーズンスポーツはどうしてもオフの間に使わない筋肉があるため、毎年シーズン初期に筋肉痛に悩まされるもの。その対策方法などを紹介しています。
スキー・スケート・スノーボードの怪我についてもっと詳しく>>
日常生活にも溶け込んでいる自転車は一般の人でも気軽に使用することができますが、スポーツとして行う場合は筋肉痛や怪我が起こることも多いです。どんなトラブルが起こりやすいのか、その対策方法について把握しましょう。