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突き指

このページでは、指の関節障害である突き指について、その仕組みやセルフケアで実践したい治し方などを紹介します。

縦方向の衝撃に弱い指の関節障害、突き指の仕組み

突き指をして痛がる男の子のイラスト

親指を除く指には1本につき3つの関節があり、内側へは柔軟に曲がるものの特に縦方向に加わる力に対してはそれを緩衝できる仕組みがありません。従って、球技などでボールが指先に対して縦方向に当たった場合など、関節に障害が起きて突き指になるわけです。

突き指は、スポーツ障害の中でも外的要因による怪我なので、スポーツ外傷に分類されます。球技や格闘技などでは避けがたい故障のひとつで、程度の差こそあれ多くのヒトが経験しているはず。また、突き指自体は軽い怪我という認識が一般的ですが、腱の損傷や骨折を伴っているケースもあるので、痛みや腫れが激しい場合は必ず医療機関で診断してもらうようにしましょう。

回復を早めるための自分でできる突き指の治し方

突き指の応急処置は他のスポーツ障害と同様にRICE療法(安静・冷却・圧迫・高拳)が基本。ただし、安静アイシングは必須ですが、圧迫・固定高拳はそれほど重要ではありません。圧迫・固定を重視してアイシングがきちんとできないよりは、添え木やテーピングでの固定よりもきちんと患部を冷やすことを優先してください。また、突き指の場合、心臓より患部を上にしなくても、あまり内出血や腫れが拡がることはないので、無理に高拳をする必要もないでしょう。

軽い突き指なら応急処置の後、1週間もすれば自然治癒するケースがほとんど。そこで、ここでは応急処置後にできるだけ早く回復するために、セルフケアでできる簡単なリハビリを紹介しておきます。

  • 温熱療法
    入浴時に患部を温めてからゆっくり動かして、その後に流水に当てる。
  • サポーター
    親指をカバーする専用サポーターなど、競技によって突き指した患部を保護できる用具を使う。
  • マッサージ
    手首から肘にかけて指を動かす筋肉をマッサージする。回復効果が高いマッサージローションを使うとベター。

突き指の治し方~テーピング~

突き指を悪化させない治し方として、テーピングが活用できます。
どうやってテーピングを巻くのか、そのときの注意点について把握しておきましょう。

テーピングを行う際の注意点

突き指の治し方の1つにテーピングがありますが、注意点を知っておかないと悪化させることもあります。テーピングを行う際の注意点は、テーピングすべきタイミングと避けた方が良いタイミングがあるということです。

突き指した直後というのは血液が患部に集まるため、テーピングをすると血液で圧迫されて回復が遅くなります。怪我をした直後のテーピングは避けて、試合から退場してアイシングで応急処置を行いましょう。

しかし、突き指した直後であっても、途中退場できない場合はテーピングで患部を保護する必要があります。症状を悪化させないようバディーテープを使ってテーピングしてください。

テーピングの巻き方

  • アンカー
    まずはアンカーを巻いてテーピングの土台を作ります。突き指した関節と隣り合う関節との間、肉厚の部分にアンカーを巻き付けます。
  • クロステープ
    次に、アンカーの上から交差するようにクロステープを巻き付けます。患部の関節で交わるようにしてください。このとき注意するポイントは、指を少し曲げた状態で行うということです。きつく巻いてしまうと患部を圧迫してしまい、治りが遅くなります。
  • 固定
    クロステープを巻いた後は、患部が動かないよう固定しましょう。指先から腕に向けた方向で、クロステープをしている指の甲にテーピングを行います。
  • サポート
    固定用のテーピングをした後は、クロステープ、アンカーの順で先程と同じようにテープを巻き付けていきます。曲がらないかきちんと確認できたらテーピング完了です

突き指がなかなか治らない場合の注意点

時間が経っても腫れや痛み、さらに変形が治らないような場合、単なる突き指だけではなく、腱や骨の異常も考えられます。速やかに医療機関で診断を受けて、適切な処置をしましょう。

骨に異常がなく、腫れや炎症が主の突き指の場合、マッサージローションでのケアが有効です。患部周りの筋を中心にマッサージすることにより、炎症や腫れを鎮めて回復を促す効果があります。

このサイトでも、実際にマッサージローションを使用した方のレポートを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

突き指は整骨院ではなく整形外科へ

突き指の症状が重症かどうかという判断は、素人ではなかなか難しいものです。症状が軽い場合は、自己対処による治し方で治ることもあります。
判断を誤ってしまうと元の状態には戻らなくなる場合もあるので、治りが遅いと感じたら医療機関へ受診しましょう。

  • 曲がり方が酷い
  • 激痛を伴う
  • 腫れが酷い
  • 内出血が多い

上記の症状がある場合は、特に早めの受診が大切です。こうした症状が見られる場合は骨折など、骨に異常があることもあるのでレントゲン撮影をする必要があります。
ただ、整骨院ではレントゲンがとれないので、整形外科を受診してください。

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